2017年04月30日

ドイツで駐在員妻が充実した生活を送るためには

これからドイツで駐在員妻になる方、もしくはもうすでに駐在員妻デビューした方、ドイツで新しい生活を満喫&エンジョイできる方法をお伝えします。

夫の仕事の関係で海外に行くことになったけどドイツ語圏・・・となると大抵の奥様方は不安になってくると思います。

さらに都会ではなくて、ドイツの田舎・・・となると不安はさらに大きくなった・・と言う話はよく聞きます。

ミュンヘンやベルリン、ウィーンなどの大都市には日本人がたくさんいますし、日系のお店も多いので全く困ることはないと思います。

とくにケルンやドュッセルドルフには日系の企業が集中しているため、アジアショップやアジア系レストランもたくさんあり、ドイツに住んでいてもほとんどドイツ語も英語も使わなくても快適に生活が送れます。

日本人のコミュニティもこのような都会にはた〜くさんあり、2年間ドイツにいたけれど英語もドイツ語も全く話さなかった・・・という奥様は実はたくさんいらっしゃいます。

事実、大都市にはたくさんの日本人がいますし、必要な現地情報は日本人から日本語で聞き、インターネットを開けば、知り合いがいなくても、知りたい情報はネットから集めることができます。

そして無事に夫の任務も終了し、帰国された奥様達は皆さん「ドイツは安全で本当に快適に過ごすことができたわ」とおっしゃいます。これはこれでよかったな〜と思いますが、皆さんそろって同じことを言うのです。

それは・・・

「ドイツにいたんだからドイツ語勉強してもっと現地の人とお話ししておけばよかった〜」と・・・・(笑)

実は海外に行くと、日本人であるアイデンティティ意識が非常に高くなり、不安もあるので同じ国民同士の結束が非常に強くなるのです。このため日本人同士集まってしまうので、ドイツ語も英語も話す必要がないのです。

しかし、帰国後、もしくは帰国間近になると、皆さん急に「ドイツ人の友達作っておけばよかった〜」とか「ドイツ語勉強して話せるようになっておけばよかった〜」と言い始めます(笑)

前置きが長くなりましたが、今回のテーマ、ドイツ駐在員妻が現地で充実した生活を送るためにはズバリ言葉なのです。ドイツ語!!

田舎で駐在員妻をされる方はドイツ語は絶対に必要になってきます。

田舎では英語が通じないことが多いのです。分かっていても話したがらなかったり・・・。

田舎で駐在員妻になった方が、ひたすら夫の帰りを待っていた・・・と言っていました。でもドイツの田舎に転勤になっても悲しまないでくださいね。

ドイツの田舎の生活は都会では体験できない美しさがありますから。

そして現地での生活がスタートするとドバーーーーーっと月日は流れていきます

駐在員の妻曰く、気が付くと、来月で夫の任務終了・・・と言う感じだそうです。

お子さんがいれば、その時間はもっと早く流れていきます。

都会での、駐在員妻の生活は基本的に日本と変わらないと考えてください。

日本人妻同士が集まり日本語を話し、子供は日本人学校に行き、ドイツにある日本人コミュニティーの中の一日本人と言う生活です。

はじめはこのような生活でも満足できるのですが、だんだん現地の生活に慣れてくると、せっかくドイツにいるんだからドイツ人のお友達を作りたいとか、ドイツ語を話せるようになりたいとか、思うようになるようです。

でもドイツ語が話せないと現地のコミュニティーに入れませんし、友達もできませんよね。

あっと言う間に月日は流れ、気が付けば来月帰国しなければならない・・・と言う方が多いのです。

しかし!!!!

ドイツ語が少し話せれば、あなたのドイツ生活は、あなたが今、想像していること以上に素晴らしいものになります。

完璧なドイツ語など必要ないのです。

多少のドイツ語とちょっとの勇気があれば、あなたのドイツ生活は激変します!!!

夫の仕事でウィーンで駐在員妻をしている友人が最近ドイツ語を学び始めました。

もう若くないしこれから語学なんて、しかもドイツ語なんて絶対に無理・・・と思って、彼女はドイツ語を学ぶことを長いこと拒否していましたが、最近語学学校に通い始めました。

語学学校にはドイツ語が話せない外国人しかいませんので彼女も彼らと一緒に学び始めたのです。

リラックスした環境でいろいろな国の仲間たちと、ゼロからドイツ語を始めた彼女は数か月後には簡単な会話ができるようになっていました。

簡単なドイツ語が話せるようになった彼女は、ちょっと勇気を出して、地元の料理教室に参加し、ついに現地のドイツ人のコミュニティーに入ることができ、いつの間にか携帯電話にアルファベットの名前がたくさん登録されていた、と嬉しそうに言っていました。

駐在員妻歴4年目となった友人ですが、1年目と2年目はずっと家にいて、時々同じ日本人妻とおしゃべりをしたりして、週末が来たら夫と一緒にお買い物や旅行に行っていたという彼女ですが、今では夫に頼らなくてもなんでもできると言っていました。

先日会ったときは料理教室の仲間が我が家に来て、自宅で日本料理教室をするんだ〜と言っていました。

最近の彼女は本当に充実しているようで日本に帰りたくないとよく言っています。

Kochklasse.jpg

あなたがもし限られた数年間の海外生活を有意義なものにしたければ、多少のドイツ語を理解し簡単な会話ができるようになってください

語学を学ぶことに年齢は関係ありません。

やる気があれば話せるようになります。

私も35歳にドイツにやってきて、35歳からドイツ語を始めました。

もちろん現在も完璧ではありませんが、現地に溶け込んで生活しています。

現地の友人もたくさんいますし現地の企業にも就職できました。

特に田舎生活の場合はドイツ語が話せるか、話せないかであなたの海外生活は大きく変わってくると思います。

地元の人とコミュニケーションが取れれば、あなたのドイツ滞在は素晴らしい思い出になりますよ。

都会生活、田舎生活、とにかくドイツでの生活が充実し有意義な数年間にしたければ、

多少のドイツ語と勇気』!!

この2つがあればあなたも現地に簡単に溶け込めますよ。

全てはあなた次第!!

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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 06:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

ドイツ的な生き方・考え方

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先日ドイツ人の友人から「あなたもだいぶドイツ的な考え方になってきたね〜」と言われました(笑)

嬉しいような嬉しくないような・・・・気持ではありましたが、ポジティブに受け取ろうと思います!

今日はそんなドイツ的な生き方について書こうと思います。

私が思うドイツ的な生き方・考え方は、何事にも全力で、与えられた人生を楽しみ、休暇を満喫し、自然を愛して生きることだと思います。

ドイツ人のみなさんって、単純といえば単純なんです(笑)

仕事をするときは全力で仕事をし、おなかがすいたら食事を楽しみ、楽しかったら大きな声で笑い、悲しかったら周りも気にせず泣き、疲れたらとにかく寝る。。。みたいに、その時その時をとにかく全力で、しかも自分に正直に過ごしています。純粋系の猪突猛進タイプが多い国(笑)

傍から見ると、彼らの行動(生き方)があまりにも全力過ぎて見ているほうが疲れてしまうこともありますが、そのような生き方が人生を豊かにしているのだと思います。

では彼らがどのような生き方・考え方をしているのかちょっと詳しく書こうと思います。

ドイツの会社はたいてい朝の8:00ごろから始まります。朝の7時から朝食ミーティングなんていうのもあったりします。16:00時くらいには仕事を終えて、仕事の後は家族や友人との時間を大切にします。残業なんて聞いたことがありませんし、仕事が残っていてもお構いなしに帰ります(笑)しかも金曜日は昼間の12時くらいまでしか仕事をしません。しかし仕事の生産性は非常に高いのです

仕事に対するドイツ的な考え方は、集中して協力し合い短時間で結果を出すことです。(基本的には残業代は出ないので支払われる時間帯しか仕事はしません。)

彼らの仕事に取り組む姿勢からわかるように、何に対しても全力で集中して成果を出すという事がドイツ的な生き方で大切なポイントになってくると思います。

彼らの全力投球的な生き方はドイツの教育から受けた素晴らしい恩恵だと思います。

そして遊ぶ時(休暇)はとにかくその時を楽しみます。ドイツの法律で決められている休暇は24日間ですが多くの会社では6日多い30日間の休暇を設定しています。中には6週間の休暇を設定している会社もあります。

連続して6週間休暇を取っても構いませんし、2回3回に分けて休暇を取ってもいいのです。(ちなみにフランスの休暇は3か月!!!←フランス人休んでばかりいる〜)

この“6週間休む”という事、日本人から見たらうらやましいことですが、休暇慣れしていない私たちにはどのように6週間休んだらいいのかわからないのです。

こちらに来てわかったことは、休むという事も非常に難しいことだとわかりました。

ドイツ人はこの6週間の休暇はたいてい旅行に行きます。6週間旅行に行く人もいれば、半分は旅行で半分は家を楽しむ…という人も多いですが、住んでいる場所を一時離れる=旅に出るという行動はドイツでは常識といってもいいくらい当たり前に思われています。実際に日々働いていて休暇で旅行に行かないドイツ人にまだ出会ったことがありません。

なぜそんなに旅行に行くのか?と聞いてみたらドイツ人の友人曰く、「もちろん他の国に行き、ほかの国の文化や食べ物を知ることも楽しみの一つだけれども、毎日毎日、仕事や家事育児に追われているので実際に環境を変えないと休みモードにならない」と言っていました。

確かにあれだけ全力で生きていたら6週間の休暇は必要ですね。ところで、ドイツ人の休暇の過ごし方は日本人とはかなり違います。

基本的に休暇では彼らは何もしません(笑)例えば3週間海がきれいなリゾート地に休暇で行ったのなら、3週間浜辺で朝から晩まで本でも読みながら、時々海に入り食事はレストランに行き、暗くなったらホテルに戻るという過ごし方です。

私たち日本人にはこのような休暇はちょっと飽きてしまうと思いますが、彼らはこのような自然の中で何もしないで過ごす休暇が好きなのです。

休暇.jpg

現地で国際結婚をした日本人が集まり休暇の話題になると、たいてい『休暇がしんどかった・・・・』と言う話になります(笑)私の夫は山が好きなので毎年アルプスの山の中に行かなくてはならないのですが、アルプスの山の中は何もないんです・・・毎日ハイキングと山を見て過ごすのみです(笑)

アルプスの山.png

そして自然を愛するという事がとても大切なドイツ的生き方だと思います。

森の民族ともいわれているドイツ人はとにかく自然の中をよく散歩します。ドイツにはミュンヘンやベルリンなどの大都会でも緑が非常にたくさんあります。

長い冬が終わりちょっと暖かくなるとママと子供が公園内をお散歩していたり、おじいちゃん・おばあちゃんが杖を持ちゆっくりゆっくりお散歩していたり、会社帰りにわざわざ緑の中の道を選んで帰宅したり、もちろん週末は家族で森の中にお散歩に行き森林浴を楽しんだり・・・と、とにかく自分の足で歩き、森林浴を楽しみ、自然界から与えられるパワーのようなものを充電しているのです。

彼らは1年中散歩をします。秋になり、葉っぱが落ち枝だけになった森の中を、落ち葉を踏みながら、また冬になり、真っ白い雪が積もった森の中をひたすら歩きます。

このようにドイツ人は自然を愛することを非常に好みますし、彼らの細胞が自然を求めているのです。

Spazieren.jpg

ドイツ人と国際結婚を考えているあなた、“お散歩”、覚悟してくださいね〜(笑)歩く時間が30分とかではないですから・・・数キロ、数時間・・・・

何事にも全力で結果を常に意識し、与えられた人生を楽しみ、休暇を満喫し、自然を愛する

これがドイツ的生き方です!!

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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 05:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月30日

ドイツ語:ドイツのタブーと常識

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今日はドイツのタブーと常識についてです。

日本にもタブーがあるように、海外にもタブーとされていることがたくさんあると思います。そしてそのタブーは国によって異なっています。

先日ドイツ人の友人から電話があり、すごい勢いで話し始めました。

「赤信号待ちをしていたら日本か中国かわからないけど、アジア人の団体旅行者が右手を斜め前にあげて5本の指をそろえて横断歩道を渡ったんだ!!!一人だけじゃなくてみんな右手斜め前の挙手をしてたんだよ!!!」と・・・・

思わず笑ってしまいましたが、多分日本人だと思いました(笑)

だって日本では、“信号が青になったら横断歩道を渡る時は手を高く上げてわたりましょ〜”って子供の時からみ〜んな言われて育ってきているので、青信号になったら手をあげて渡る!!は自動的に体が反応することですよね〜

そして彼らは海外だし、小さなアジア人は手をあげて自分の存在を判らせないと事故に巻き込まれるかもしれない・・・なんて思っていたのかもしれませんね。

思わず笑みがこぼれたお話だったのですが、5本指をぴんと張り手を上げるこの行為、ドイツではタブーです!しかも“超”が付くほどしてはいけない行為なのです。

えっ??と思うかもしれませんが、これはナチス式敬礼を彷彿させるのでドイツでは(オーストリアでも!)ぜーーーーーったいにしてはいけません。一瞬にして周りの空気が凍り付きます。下手すると逮捕されるかもしれません。

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日本では学校や授業などで、質問や言いたいことがあれば手をあげますが、このように5本の指をぴんと張った挙手はこれもドイツでは禁止です。ドイツの挙手は人差し指だけを立てて挙手します。レストランで定員さんを呼ぶ時も人差し指だを立てて呼びます。

ドイツ挙手.png

挙手ドイツ2.jpg
↑どーしても発言したい子は両手あげたりもします。可愛いです。

ドイツではナチス・ヒットラーは絶対悪とされているので、これに関する話題も大勢の前では控えるようにしてください。日本では書店で普通にヒットラーに関する書物が売っていますが、ドイツではこれに関する書物の販売は基本的に禁止されていると聞きました。確かに見たことがありません。ナチスを批判する専門家だけがこのような書物を見られると聞きました。(第二次世界大戦に関する本は売っています。)

どうしても言いたければ声を潜めて周りに聞こえないように、発言してください。周りの人はこのような話は聞きたく無いのです。ドイツを含めヨーロッパにはたくさんの国籍・人種・異なった宗教の人たちが住んでいますので極力宗教に関する話は控えましょう。そして一つの宗教を批判するような発言・話はしてはいけません。命にわる大事件になるかもしれません。

また「あの人だよ〜」などのように人差し指で人を指すこともタブーです。

タブーとされることはこの他にもたくさんありますが、特にアジア人が意識しなければならないタブー(マナー違反)を書こうと思います。

鼻水をすすることはダメ!!

これは絶対にしないでください。意外とアジア人の皆さん無意識に鼻水をすすっていますが絶対にやめてください。鼻水が出るときはきちんと鼻をティシュでかんでください。気持ち悪がれますし、レストランなどで鼻水をすするとスタッフからも周りのお客さんからも苦情を言われます。

咳が出る場合は基本的に人に会わない

風邪をひいていて咳が出てくる時、日本ではマスク等を付けて他人へ感染しないようにしますが、こちらでは“マスクをつける=重度の感染症患者”とみられます。基本的に咳が出る場合は他人と会わないのがこちらのエチケットです。

そして、どうしても咳が出てきてしまう場合は絶対に他人に対して咳をしないように。すごく嫌な顔をされます。このような時は自分の肩に向かって咳をするようにしてください。

口に手を当てて咳を防ぐのもあまりいい感じには思われません

と言うのは、こちらの挨拶は握手が基本ですので、ウィルスのついた手で握手をしたくないのです風邪をひいていて、でも誰かに会わなければならない時は、「今日は風邪をひいているので握手はしたいのですが移すといけないのできません」とはっきりと伝えれば、彼らはわかってくれますウィルス付きの手で握手を求めるよりもはるかに高印象です。

音を立てて食事はしないこと

音を立てて食事をしてはいけません。日本では麺類は音を立てて食べるのが常識とされていますので、ヌードル系やスープやカフェなどの液体状の食事を頂くときにどうしても“すする音”を出しがちですがドイツ(欧米)では絶対にしてはいけないことです。音を立てて食事をするのは豚とみなされますし、鼻水をすすることと同様に周りの人の気分を害します。

もちろん口の中に食べ物がはいっている状態で話をすることもダメです。くちゃくちゃと食べている音は周りを不愉快にします。

そうそう日本ではレジ待ちの列に割り込むことは決してしていけないことですが、ドイツでは飲み物一つとかパン一つとか、とにかく一つ二つしかお買い物をしない人は割り込みOKです(笑)

人生べテランのおばちゃんになると「わたしお買い物少ないからあなたの前に並んでもいいでしょ〜」と笑顔で割り込んできます。こんな時はムカッとしますが笑顔で「もちろんですよ〜」と言いましょう(笑)決して「私が先に並んでいるんだからあなたは私の後よ」なんて言うと、みんなから怒られますので注意です(笑)でも反対にお買い物の数が少ないときはどんどん前に譲ってくれますよ。

日本では何も問題がないことですが国が違うと常識もマナーも変わってくるということを頭の中に入れておきましょう。

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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 20:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする