ドイツ語:FallとFallsの違い

2016年10月11日

ドイツ語:FallとFallsの違い

私が飛躍的に上達したドイツ語学習法はこちら

ドイツ語にも似ている言葉はたくさんあります。その一つがFallFalls

この二つ、最後にSが有るか無いかだけです。

Fallファル)は二つの意味があります。

・一つは「落下・墜落・転倒」と言う意味。“落下する”と言う動詞になるとfallen(ファーレン)

・二つ目は「場合・事例・事件・事情(英語だとcase) 」などを意味する名詞です。定冠詞はともにder(男性名詞)

Fallsファールス)は「・・・の場合は」「もし・・・ならば」や「・・・の場合のためには」と言う接続詞

Fallの二つ目の意味はFallsと同じ感じもありますね。両方とも「場合」と言う意味を持っています。

Fallは名詞「落下・墜落・転倒」として単独に使われることよりも、「場合・事例・事件・事情(英語だとcase)」と言う意味を含んだ言い回しとして、使われることの方が多いように感じます。

例えば、

万一の場合のために・用心のために
Für alle Fälle
(フュア アッレ フェッレ)

*FälleはFallの複数形。Alleの後は複数扱いになることに注意。

いずれにせよ
Auf alle Fälle
(アウフ アッレ フェッレ)

もしくは

Auf jeden Fall
(アウフ イェーデン フェッレ)

・・・の場合には
Für den Fall,dass-----
(フュア デン ファール、ダス)

ケース バイ ケースで
Von Fall zu Fall
(フォン ファール ツー ファール)

そうである/ない。
Das ist(ist nicht) der Fall
(ダス イストゥ (イストゥ ニヒトゥ)デア ファール)

などなどあります。特にAuf alle Fälle Auf jeden Fallは日常的に頻繁に使いますので是非覚えておきましょう。

DSCN3867.JPG

では次に接続詞のFallsですが、この一つの単語で「・・・の場合は」「もし・・・ならば」と言う意味があります。

Fallsの後の動詞は後置(動詞が最後に来る)の文法になります。

(私が)遅刻するような場合には、前もって連絡します。
Falls ich mich verspäten sollte,rufe ich vorher an.
(ファールス イッヒ ミッヒ フェアシュペーテン ゾルテ、ルーフェ イッヒ フォアヘア アン)

*主語は“私”です。

ちなみに、“あなた”が主語になると、どのようになるかと言うと・・・

(あなたが)遅れるような場合は、前もって連絡して下さい。
Falls du dich verspäten solltest, rufe mich bitte vorher an.
(ファールス ドゥー ディッヒ フェアシュペーテン ゾルテストゥ、ルーフェ ミッヒ ビッテ フォアヘア アン)

となります。

しかし、このような場合はwennを使い「もし〜の時は・・・」と言う表現も可能です。

もし(私が)遅れるときは、前もって連絡します。
Wenn ich mich verspäten sollte,rufe ich vorher an.
(ヴェン イッヒ ミッヒ フェアシュペーテン ゾルテ、ルーフェ イッヒ フォアヘア アン)

Fall とFallsの違いなんとなく判りましたか。

私が飛躍的に上達したドイツ語学習法はこちら



posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 05:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。