ドイツ語:möchten とmögen

2016年07月16日

ドイツ語:möchten とmögen

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ドイツ語を勉強していて、助動詞möchtenmögenの違いについて一度は混乱したことってないですか?

なぜなら辞書にはmöchten はmögenの接続法Uと書いてあるため、この二つが同じ意味で同じように使えるのかな・・・と思ってしまうのです。

まず最初に、この二つの意味と語尾の変化を比べてみましょう。

 möchten

@・・・したいのですが、・・・したいと思っている。
A・・・が欲しいと思っている。・・・を欲しがる。

Ich möchteメヒテ
Du möchtestメヒテストゥ
Er möchteメヒテ
Wir möchtenメヒテン
Ihr möchtetメヒテットゥ
Sie möchtenメヒテン

*『ö』 ウムラウトの発音。この場合、『メー』と『オー』を一緒に言う感じ。

■ mögen

@(推量)・・・かもしれない。・・・だろう。
A好む。好きである。
B(認容・譲歩)・・・したってかまわない。・・・すればいい。

Ich magマグ
Du magstマグストゥ
Er magマグ
Wir mögenメーゲン
Ihr mögtメーグトゥ
Sie mögenメーゲン

*同じく『ö』 ウムラウトの発音は『メー』と『オー』を一緒に言う感じ。

では例文を見て比べてみましょう。

■例文1

私はコーヒーが飲みたい。
Ich möchte Kaffee trinken.
(イッヒ メヒテ カフェ トリンケン)

私はコーヒーが好きです。
Ich mag Kaffee.
(イッヒ マグ カフェ)

■例文2

何が欲しいですか? 私はアイスが欲しいです。
Was möchtest du?- Ich möchte bitte ein Eis.
(ヴァス メヒテストゥ ドゥ?)(イッヒ メヒテ ビッテ アイン アイス)

何が好きですか? 私はアイスが好きです。
Was magst du?-Ich mag ein Eis.
(ヴァス マグストゥ ドゥ?)(イッヒ マグ アイン アイス)
二つとも『möchten=欲しい』『mögen=好き』という意味で使われていますね。

mochten mogen.png

では、möchten と mögenの直説法過去を見てみましょう。

まずは■ mögenの直説法過去(直説法現在・直説法過去の順で書きます。)

Ich  mag mochteモヒテ
Du magst mochtestモヒテスト
Er mag mochteモヒテ
Wir mögen mochtenモヒテン
Ihr mögt mochtetモヒテットゥ
Sie mögen mochtenモヒテン


次に■ möchtenの直説法過去

Ich möchte mochteモヒテ
Du möchtest mochtestモヒテストゥ
Er möchte mochteモヒテ
Wir möchten mochtenモヒテン
Ihr möchtet mochtetモヒテットゥ
Sie möchten mochtenモヒテン

そうなんです!möchten と mögenの直説法過去は同じなんです

辞書にはmöchtenの直説法過去は載っていないことが多いので、möchten の過去は無い、もしくはmöchtenの過去はwollenの過去を使うと思っている方が多いのですが、ちゃんと存在するのです!

私は気が付くまでに何年かかったことか・・・

母国語ではない言語の習得はホントに大変です。しかも年齢があげればさらに、なかなか記憶できないのです。しかもすぐ忘れる・・・

でも、粘り強く学んでいくうちに頭の中が整理されていきます。

あなたも、あきらめないでくださいね。

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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 19:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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