ドイツの料理 野獣編

2015年12月13日

ドイツの料理 野獣編

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ドイツのレストランのメニュー
はたいてい料理、料理、野菜料理と分かれているのですが、そこに"wild"(ヴィルト) というものが入っていることがあります。

英語からも想像出来る通りwild ワイルドな... 「野獣」料理

例えば、

Rehレー)ノロジカ
Hirsch (ヒルシュ)アカシカ
Elchエルヒ)ヘラジカ、オオジカ
Wildschwein ヴィルトシュバイン)イノシシ
Fasan ファザン)キジ
Wildenteヴィルトエンテ)カモ

などなど様々なものがあります。加えて、

Schaf(シャーフ)ヒツジ
Pfead フェアード)ウマ

wildの仲間になっていることもあります。

これらの野獣たちは希少価値が高いものが多く、特別な日のお昼(ドイツではランチが大事!)にワインなどと一緒にいただいたりします。

こういうものの料理はお肉が当然メインなので、サブとしてジャガイモやKlöße(クルーセ)というジャガイモのもちもち団子などが付けあわせられるのが普通です。

話は逸れますが、私がここにきて最も驚いた家庭的な料理があります。(おそらくレストランにはない)

それは、Tote Oma トーテ オーマ)。

Blutwurst(ブルートヴルスト)血のソーセージを炒めたり、スープにしたり様相は数通りあるようですが、Tote Oma を直訳すると

「死んだおばあちゃん」


野獣の王は動物ではなくて人間じゃないでしょうかな?!

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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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