よく「日本人はイエスかノーをはっきり言わない」と批判されますよね。
ドイツでも “Ja oder Nein?” と迫られることは多々あるんですが、やはりどちらでもいいことって結構あるんです。
さて、ドイツ語で「どっちでもいいよ」と言いたいときは、
Das ist mir egal.
ダス イスト ミア エガール
「ほんっっと、どーでもいー」と言いたい場合は、
Das ist mir ganz egal.
ダス イスト ミア ガンツ エガール
と ganz(まったく、完全に)に気持ちを込めましょう。簡単ですね。
ほかに素敵なのは、
Das ist mir Wurst.
ダス イスト ミア ヴルスト
という表現。これを直訳すると、
それは私にとってソーセージです。
これでつまり(全くつまってないが)「どちらでもよい」という意味...
さすがはソーセージの国です。
もう一つ、若者たちが使うかもしれないのは “Rille” (リレ)。
これはレコードの表面の溝のことなんです。
Das ist mir Rille.
ダス イスト ミア リレ
ドイツ語で「どちらでもよい」って表現、ほんとうは何でもいいんじゃないかという気がしてきませんか

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