
ドイツに来てもやっぱりご飯(お米)食べたいですよね。

ドイツでも大都市で暮らしていれば、アジアショップ等で日本米は比較的簡単に入手できますが、やはり地方としになると日本米を見つけることは簡単ではありません。
しかし、ドイツ人も実は以外とお米を食べているんです。もちろんそれは日本米ではないことが多いのですが、せっかく海外に住んでいるのですから、ドイツ人も食べている現地のお米もこの機会にチャレンジしてみてください。

実はドイツは日本よりもはるかに、いろいろな国のいろいろな種類のお米が、普通のスーパーで簡単にしかも安く買える国なんですよ。

ではドイツのスーパーでよく見かけるお米です。
Langkorn Reis(ラングコーン ライス)・・・細長い形のお米。ドイツ人が考えるドイツ風アジア料理と一緒に出てくることが多い。甘みはあまりないかも。

Rundkorn Reis(ルンドコーン ライス)・・・丸くて短いお米。サラサラしている。コンソメなど入れて炊き上げても美味しい。

*この二つはそのまま調理されることもあるが、コンソメやサフランなどいれて味付けをして炊くと美味しくいただける。
Basmati(バスマティ)・・・米粒は極めて細長く、調理工程においてさらに細長くなる。米粒はしっかりとしており、調理しても粘り気が出ない。香りがよいのも特徴。インドカレーなどには日本米より絶対に合う。

Risotto Reis(リゾット ライス)・・・イタリアのお米。リゾットを作るなら絶対にこのお米!粘り気もある。

Milch Reis(ミルヒ ライス)・・・『ミルヒライス』と呼ばれるデザートを作るためのお米。たっぷりのお砂糖をいれて煮ていく。

Sushi Reis(スシ ライス)・・・ドイツ人も皆知っているお寿司専用のお米。Milch Reisとほとんど同じように見える。何が違うのか不明・・・

などなど・・・
原産国はイタリアだったり、インド、スリランカ、タイなどなど。。おもにアジア圏からの輸入米が多いのですが、これがすごく安いんです。
1キロ、1€以下で買える時もあります。このようにドイツでは料理に合ったお米を簡単に購入できるのです。
もちろんSushi Reisは粘り気がありお寿司専用のお米として、大きなスーパーではたいてい置いてあり、日本米を切らしてしまったときには、よくこのお米を買いますが他のお米に比べると少々高め。
このSushi Reisもない場合はMilch Reisが一番日本米に近いような気がします。このお米は適度に粘り気も甘みもあるので、どうしてもご飯がたべた〜いという時にはこのMilch Reisを普通に炊いてみてください。
美味しくたくポイントは、研いだ後しばらくお米に水分を吸収させてから炊くと美味しく炊けますよ。
せっかくドイツに来たのですから色々とチャレンジしてみてくださいね。
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