ドイツ語:風邪をひいたときのマナー

2015年01月24日

ドイツ語:風邪をひいたときのマナー

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欧米では音を立てて食事をしてはいけないことは、日本でもたいていの方が知っていることだと思いますが、意外と知らないことが風邪をひいたときのマナーです。

スープを飲むときなどは、決して音をたててはいけないのと同じように、鼻水をすすることも決して許されないのですexclamation×2

“鼻水が出たらすぐにかむこと”

ドイツ語で“鼻をかむこと”

Nase putzen(ナーゼ プツェン)

と言います。

直訳すると「鼻を掃除しなさい!」

よくこちらのお母さんが、子供に Du musst Nase putzen! Jetzt!!!(ドゥ ムストゥ ナーゼ プツェン!イェツッ!!!)と言っています。

意味は:鼻をかみなさい!今すぐよ!!

鼻かぜ.jpeg

ちなみに鼻風邪のことを、Schnupfen(シュヌップフェン)と言います。

鼻が詰まることを

Die Nase ist verstopft(ディ ナーゼ イストゥ フェアシュトプフトゥ)

とか、

Die Nase ist zu(ディ ナーゼ イストゥ ツゥー)

と言います。

Verstopftは“便秘”という意味もありますね。

そして、zuは多くの意味がありますが、この場合では“閉まっている”です。

例えば

「Die Tur ist zu(ディ テューア イストゥ ツー)ドアが閉まっている」と言うときも、zuを使い表現するのと同じです。

習慣・マナーの違いで、私たち日本人は人前で大きな音を立てて鼻をかむことは相手に対して失礼かな。。。と思い、多くの方がズルズルと鼻をすすっていますが、ドイツ人の皆さんは、厳粛な雰囲気の中でも構わずティシュを取り出し、爆発音かと思うくらい、それはそれは大きな音で「チ〜ン!!」と鼻をかんでいますので、ドイツに来たら鼻をかむことを恥ずかしがらないで、思いっきり出し切ってくださいね。

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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 05:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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