4格支配の前置詞

2010年12月23日

4格支配の前置詞

英語も話せなかった私が、たった3か月でドイツ語を習得した方法はこちらぴかぴか(新しい)

前置詞の格支配、だいぶ慣れて来ましたでしょうか?

今日は4格支配の前置詞です。

Fur(フューア)・・のために
Ich kocht fur meine Familie.
私は家族のために食事を作る。

um(ウム)・・の周りに/・・時に
Er geht um den Park.
彼は公園の周りを回る。

durch(ドゥルヒ)・・を通って
Sie kommt durch den Park.
彼女は公園を通って来ます。

ohne(オーネ)・・なしで
Bitte ohne mich!
私抜きでやってちょうだい!

後ろにくる言葉が全て4格になっていますね。

このように、前置詞は後ろの格を支配すると説明してきましたが、ohne Zucker(砂糖なし)やum 8 Uhr(8時に)など、冠詞が必要ない場合も多々あります

例えば furの場合「Ich koche fur Ken.」(ケンにご飯を作る)というのと
「Ich koche fur meinen Ken」(私のケンにご飯を作る)という文章。

「私のケン」だなんて、あんまり言いませんよね。

前置詞の格支配が機能するのは、冠詞をともなった語が来たときだけと心得ましょう。

ちなみに私は4格支配は、それぞれの頭文字を取って
不動(FUDO)の4格支配」と覚えています。

それでは例題です。

以下は2001年秋期ドイツ語検定4級からの問題。

(   )に入る正しい言葉はどれでしょうか。

Pater fahrt durch ( ).

1.der Wald  2.des Waldes  3.dem Wald  4.den Wald


こちらも、durchが4格支配の前置詞だとわかっていれば簡単な問題です。

答えはC。

derもdesもdemも、女性名詞であっても中性名詞であっても4格にはない形です。

次はいよいよ、独検超頻出の3・4格支配の前置詞を説明します。

その前に2〜4格支配とごっちゃにならないように、しっかりと復習しておきましょう。


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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 23:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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