3格支配の前置詞

2010年12月22日

3格支配の前置詞

英語も話せなかった私が、たった3か月でドイツ語を習得した方法はこちらぴかぴか(新しい)

2格支配の前置詞、どういうものか理解できましたでしょうか?

支配というだけあって、前置詞の後は必ず2格になるんでしたよね。

今日はそれが3格になる、3格支配の前置詞です。

3格支配の前置詞

aus(アウス)・・・の中から
Sie geht aus dem Zimmer.
彼女は部屋の中から出てくる。

mit(ミット)・・・といっしょに/・・で
Ich trinke Kaffe mit meiner Freundin.
私は友達と一緒にコーヒーを飲む。

von(フォン)・・・から/・・の
Er kommt von der Schule.
彼は学校から戻って来ます。

nach(ナーハ)・・の後で/・・の方に
Wir fahren nach der Stadt.
私達はその都市に(乗り物で)行きます。

zu(ツー)・・へ
Akio geht zu der Bank.
アキオは銀行へ行きます。

gegenuber(ゲーゲンユーバー)・・・の向かいに
Gegenuber der Post steht das Haus.
郵便局の向かいにその家は建っている。

前置詞の後ろが必ず3格になっていますよね。

「でも2格とか3格支配とかごっちゃごっちゃになるよ〜もうやだ?(悲しい顔)

大丈夫!

連想ゲームをしましょう。

大学3年生のごっつい柔道青年をイメージしてみてください。

柔道部の監督に「お前、恋人の向井さんとの結婚はどうなったんだ」と聞かれたとします。

そのときの柔道青年の言葉。

3格支配は「那覇から向井さんと一緒に両親へ会うッス」と覚えましょう
      (nach von gegenuber mit    zu  aus)(強引ですが・・・)。

それでは例題を、以下の問題は2008年秋季ドイツ語検定4級で出題された問題です。

(    )の語を挿入して文が完成する場合、最も適切な場所はどこですか。

(mit)

Munchen gefallt mir sehr gut. Nachstes Mal Mochte ( 1 ) ich ( 2 ) meiner Freundin ( 3 ) diese Stadt ( 4 ) besuchen.


どうでしょう。

まずmitは前置詞なので動詞の前には置きません。

そうすると4は違いますね。

さらに3格支配ですので、もし1に置く場合ichは3格に変化してmirになってなければいけません

したがって1も×。

そうすると2か3ですが、Stadtはdie Stadt、つまり女性名詞ですので、3格だとdieser Stadt になってなければいけません、つまりこれも×。

そう、答えは2になります。

こちらはmeine Freundinという女性名詞がきちんと3格に変化していますね。

また、mitの「〜と一緒に」という意味からも、2以外はありえません。

meinerやdieserなどという冠詞類の格変化についてはまだ説明をしていませんが、その知識がなくても消去法で解ける問題です。

以前も書きましたが、ドイツ語ではこのように名詞は性ごと覚えていなければ、なかなか試験に太刀打ちできません。

前置詞の格支配を覚えるとともに、もう一度今まで覚えた単語の性を確認してみましょうぴかぴか(新しい)


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posted by ドイツ語上達人ゆうこ at 23:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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